【第2子出産レポ】破水スタートの無痛分娩、夫立ち会いリベンジ

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もふ

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30代夫婦+年子男の子(1歳・0歳)
東京丸の内OL → 2024年に地方の地元にUターン移住
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日常を綴っております♪

2025年の1月、満月の夜に第2子となる次男を出産しました。(第1子出産レポはこちら

今回はその時の出産レポになっております。

第1子に引き続き、妊娠5か月から切迫早産で安静生活でしたが、無事に正期産を迎えての出産でした。

切迫早産についての記事はまた改めて書きたいなと思っています。

早朝に破水!出産の始まり

第1子と違って終始余裕がありましたので、分単位で出産の流れをメモしています笑

AM3:50 破水

妊娠後期に入って寝れない夜が続いていました。妊娠38週0日。この日もベッドに横になってはいるけど目は覚めていて、ごろごろしていたところでした。

大量の水が漏れた感覚。上の子も破水スタートだったので覚えのある感覚でした。

トイレで確認しようと立ち上がると、またパシャ・・・動作一つに伴ってちょろちょろと出てくる感じです。

念のためつけていたナプキンも匂いなし、無色透明、破水した、と確信しました。

AM4:05 病院に電話。夫を起こす。

このとき痛みは全くなく、まだ外も暗かったのでどちらかというと陣痛始まるまで家でゆっくりしたかったのですが、案の定、すぐ来てくださいとのことでした。

破水していると細菌感染など赤ちゃんに様々なリスクがでてきてしまいます。陣痛来てなくても点滴しながらお産を待つことになります。

AM4:30 上の子を起こしてみんなで病院へ出発

上の子置いていくわけにはいきません。真冬の1月。しかもまだ夜中。被っていた毛布ごとぐるぐる巻きにして、寝ぼけ眼の1歳児とともに車に乗りました。

ここで実母に電話。同じ市内に住んでいて、入院中は仕事を休んで上の子を見ていてくれることになっていました。

まだ夜中でしたが、すぐに電話に出た実母。間髪入れずに「産まれる?!」と聞いてきました。お察しの通りですw

夫が送っていく予定でしたが、なぜか病院まで引き取りに来てくれることに。

AM4:50 病院到着

私・夫・息子・実母、集合。 息子、訳も分からず寝起きでおばあちゃんに引き取られ、帰っていきました笑

私も院内で破水チェック→破水確定・採血・モニター

AM6:00 全く痛みもなく、張りもなく。まだ産まれそうにないねってことで、夫帰宅。今日はそのまま出勤です。

私もLDRからリカバリールーム(ただのベッドがある部屋)へ移動しました。

ちなみに臨月入ってから子宮口1cm開いてて、このときは2cmでした。

AM7:20 朝ごはん

さっき来たばっかりなのにごはんまで出していただいて、ありがとございます。

AM8:30 モニター

痛みなし、張りなし

超ひま。ひますぎて持ってきたおやつ食べました。

AM11:50 ランチ

夫から結構頻回にLINEが入ります。残念ながら産まれる気配なし。せっかく会社休めるはずだったのに、ごめん。

PM2:00 モニター&内診 子宮口3.5cm

PM3:20 入院するお部屋のお掃除が終わったとのことで、リカバリールームから個室へ移動。

服とかお茶お菓子、などなど入院セットを整頓して過ごしました。

PM3:30 たまにちょっと痛い…?という感覚あり。

全然耐えられる痛みで、間隔も不規則だったので様子見です。

PM5:00 陣痛10分間隔

「これこれ!この痛み…!!」って感じです。お尻の穴を押される感じの痛み。

痛いの嫌いなので、早めに無痛分娩の麻酔打ってもらおうと心に決めます。

診療時間内なので麻酔も深夜料金にならなくてラッキー なんて考える余裕あり。

PM5:30 夕食

腹が減っては戦はできぬ。陣痛の合間に食べます。完食しました。

PM6:15 ちょっと我慢できないくらいの痛みが始まります。ナースコール→LDRへ移動、子宮口5cm

PM6:40 夫に連絡。退社してご飯を買ってから来るとのこと。

PM6:45 無痛分娩の麻酔1回目

第1子出産の際、痛い思いをしたので、今回はちょっとでも痛くなったら麻酔入れてもらおうと決めていました。

麻酔って効くまでに15分くらいかかるんです。短いようですが、痛みに耐える時間は1秒でも短い方が良い。

PM7:00 夫到着。麻酔効いてくる。

前回、遠方から来ていて立ち会い出産に間に合わなかった夫。今回は間に合いました。

PM7:30 おしりに痛みを感じ始める。麻酔2回目

ちょっとでも痛みを感じたら麻酔追加!これ大事です!我慢してるとその間に痛みも増して、耐えられなくなってから麻酔しても効くまでの15分が地獄ですからね!

PM8:00 子宮口8cm

麻酔のおかげで陣痛はほとんど感じていません。下半身全体がしびれている感じ。

ただ、赤ちゃんが下りてきて物理的に母体の臓器・骨盤を押しているので、その痛みは麻酔でも取れません。

とにかくお尻の穴付近が痛くて、夫に押してもらっていました。

PM8:55 唐突にトイレに行きたくなる

「トイレ行きたいです」と看護師さんと、内診と導尿をしてくれました。このときなんと子宮口全開だったようです。

看護師さんたちがてきぱきとお産の準備を進めてくれます。

LDRだったので、ベッドもあっという間に分娩台に様変わり。

お医者さんの声掛けに合わせていきみます。

お尻の痛みは終始あるのですが、お腹の張りは麻酔であまり感じず、タイミングをつかむのが難しかったです。

PM9:10 第2子次男誕生!

赤ちゃんとの対面

元気に泣いてくれました。エコーの推定体重では長男の時より小さめで、へその緒も1周巻いていると言われ、いろいろと不安だった次男。

無事に生まれてくれて本当に良かったです。この日は満月でした。

我が子ってなんであんなにかわいいんでしょうね。とにかく愛しくて幸せでした。

カンガルーケアをさせてもらって、夫と3人で写真を撮って、家族にも出産報告をして・・・分娩後2時間は分娩室で抱っこして休みました。

麻酔が効いていて、胎盤を出すのも切開した会陰を縫うのも全く痛みを感じなかったです。

出産を終えて思うこと。第1子との違い

1人目との大きな違いは、やはり気持ちの面での余裕と、無痛分娩の麻酔の効き具合です。

破水から陣痛が来るまで時間があったこともあり、出産に対する心の余裕がありました。

また、1人目でしっかり陣痛を経験したので、今回は少しでの痛みを感じたらすぐに麻酔を追加してもらうことで痛みを最小限に出産まで過ごすことができました。

これから出産を迎えるプレママプレパパさん、出産方法に正解なんてないし、どんな形でも必ず赤ちゃんに会えます。

不安なこともたくさんあると思いますが、どうか怖がらずに、出産は赤ちゃんに会えるという最高の楽しみだと思って待っていてくださいね。

陣痛の合間に食べた夕食

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