【産後入院レポ】無痛分娩後の入院生活

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もふ

もふ
30代夫婦+年子男の子(1歳・0歳)
東京丸の内OL → 2024年に地方の地元にUターン移住
妊娠・出産・育児・移住・転職 などなど
日常を綴っております♪

もふです。この記事では、無痛分娩を経て、産後すぐ〜退院までの入院生活についてリアルにレポートしていきます。

これから出産を控えている方や、産後の生活が気になっている方の参考になれば嬉しいです。そして、入院中いっしょに過ごせないパパにも、生まれたばかりの赤ちゃんとママがどんなふうに過ごしているのか知ってほしいです♪

出産方法・入院期間・面会ルール

【出産方法】無痛分娩

【入院期間】初産婦:5泊6日 / 経産婦:3泊4日

【面会ルール】2023年(コロナ対策あり):予約制で親族のみ30分間面会可能、新生児はガラス越しに見ることは可能 / 2025年:外来診療時間内なら入院フロア自由に出入り可能、予約制で新生児を抱っこすることも可能

入院中の1日のスケジュール

6:30 授乳

7:20 体温・血圧測定(看護師さん巡回)

7:45 朝食

9:00 シャワー

9:30 授乳

11:00 退院指導(初産婦のみ、調乳や沐浴指導がありました)

12:00 昼食

12:30 授乳(家族の面会はこのくらいの時間に合わせて来てもらうことが多かったです)

14:45 授乳

15:30 おやつ

16:30 授乳

18:00 夕食

19:00 授乳

その後、翌朝まで自由

↓↓↓希望者のみ母子同室↓↓↓

歯磨き・洗顔など就寝準備を終えて

20:00 新生児室へ赤ちゃんお迎え、夜間の母子同室開始

どうでしょう。結構忙しく感じるのではないでしょうか。

母子同室希望でも、お母さんが疲れてしまったり赤ちゃんが泣き止まなかったり、途中でいつでも預けることができます。朝まで一人で頑張らなくちゃ、と気負わなくて大丈夫です。

産後〜退院までのスケジュール

初産婦は5泊6日、経産婦は3泊4日〜5泊6日まで選べます。

産後0日目(出産した日) 分娩後、分娩台の上で赤ちゃんと2時間ほど過ごします。そのあとは翌日まで赤ちゃんは預けっぱなし(いろいろな検査や測定なんかもあるんだと思います)、お母さんはお部屋に戻って休みます。

私の場合、無痛分娩でしたので分娩直後は麻酔で下半身の感覚がなく、歩行困難でした。車椅子でお部屋に運んでもらって、ベッドの上まで介助してもらい、翌朝までそのままベッドで過ごしました。

後陣痛がひどくロキソニン必須なので、枕元にお水があるといいです。

産後1日目 早朝6時頃、夜勤の看護師さんが来てくれて、産後初めてのトイレに付き添ってもらいます。尿意は感じないのですが、トイレに座って自分で尿が出せるか確認します。この時看護師さんはトイレのドアの前で待っていてくれました。

前述した1日のスケジュールに加えて、内診とエステ(洗髪とマッサージ)がありました。

産後2日目 今日からシャワーが浴びられます。内診などもなく、授乳時間以外はゆっくり過ごせました。

産後3日目 朝一で検尿と体重測定がありました。初産婦さんは午前11時頃から調乳・沐浴指導です。経産婦さんで希望した場合はこの日の午後に退院です。

産後4日目 内診があります。その他は特に何もなく授乳以外はのんびりと。翌日退院なので少しずつ荷造りも始めます。

産後5日目 午前中はスケジュール通り過ごし、午後1時頃退院です。昼食の後、入院費用の支払いを済ませ、母子手帳や出生証明書、ベビーベッドに貼ってあったネームカードなどを記念に受け取りました。手伝ってもらいながら赤ちゃんを退院着(セレモニードレスなど)に着替えさせます。家族がお迎えに来てくれる場合は、先に荷物を積むまで新生児室で預かってくれます。

初めてチャイルドシートを装着する場合、予想外に手こずることが多いです。特に冬生まれの赤ちゃんだと、寒い中、長時間車のドアを開けて過ごすのは体温も下がって大変危険です。入院前に旦那さんとしっかりリハーサルしておくことをおすすめします!

入院中の食事・病院設備・費用

入院中の楽しみのひとつが食事でした。私が出産した病院では、1日3食とおやつが提供され、栄養バランスが取れたメニューで見た目もきれい。

特別豪華な食事ではありませんが、あたたかくて優しい味付けでおいしくいただきました♪

産後入院中の食事

病室は全室個室になっていて、トイレやシャワールームなどがついているお部屋は別途料金がかかるようです。

私のお部屋はスタンダードで、トイレもシャワーも共用でしたが特に困ることなく使用できました。

帝王切開などで歩くのがしんどい方はトイレ付きか、なるべく近いお部屋の方がいいかもです。

1日1回お部屋の清掃も入ってくれて、清潔で快適に過ごせました。

出産した病院の個室

費用は、総額523,671円でした。出産一時金48万円を差し引いて、手出し43,671円です。(2023年当時)

想像していたよりも安く収まったなという感覚です。

産後入院を快適に過ごすために

無理をせず、看護師さんたちにしっかり甘えて、休むこと

一番大切なことだと思います。

「母乳じゃないと」「夜間授乳頑張らないと」「母子同室じゃなきゃ」「自分の子なのに預けっぱなしなんて・・・」

そんなこと思わなくて大丈夫です。もちろん、ホルモンバランスや産後のメンタルもあって、マイナスなことばかり考えてしまうこともあります。

私自身も、わけもわからず涙が出てきて自分でもびっくりした経験があります。仕方のないことです。でも、気分が落ち込んでしまった時に「あ、これは産後のホルモンバランスのせいだな」って思えるように、頭の片隅に置いておいてほしいです。

赤ちゃんは母乳でもミルクでもすくすく大きくなれるし、出産で体力使ったんだからママだって休みたい。退院したら嫌でも24時間一緒なんだから、入院中の数日くらい朝まで寝てもいいじゃない!

ちなみに私は退院まで一度も母子同室しませんでした。入院中は自分の回復を最優先にしっかり休みました。そのおかげか、退院の日は「今日から赤ちゃんと一緒だ!よろしくね!」と気持ちを切り替えて自宅に帰ることができました。

これから出産・入院を控えている方、病院のサポートにしっかり甘えて、産後の自分を大切に、穏やかな気持ちで入院生活を送れますように。

よければ出産レポもご覧ください♩

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