
新生児マススクリーニングをきっかけに先天性甲状腺機能低下症と診断された次男。
チラーヂンの服用を始めて1か月経ち、月に一度の定期受診に行ってきましたので、経過をまとめたいと思います。
同じように甲状腺機能低下症と診断されたお子さんをお持ちのパパママの参考になればうれしいです♪
服用から1か月の様子
生後2か月のときにチラーヂン0.1gを処方され、1か月間毎日飲み続けました。
我が家では、毎日お風呂上がりに団子状に練った薬をミルクと一緒に飲ませています。
このお薬、子ども用のシロップなどはないそうで、味覚に敏感な赤ちゃん、幼児にとっては非常に不味いお薬です。
次男も、まだ低月齢なので飲むこと自体は拒否しませんが、口に入れた直後は嫌がります。ときには吐き出そうとえづくことも。
一方で、授乳や睡眠はいつも通り取れていて、体調の変化や副作用はありませんでした。
生後3か月に入ってから便秘気味ですが、お薬と関係あるのかないのか?緊急ではありませんが、気になったことは毎月の定期受診で先生に聞けるようにメモしておきます。
今回の定期受診内容
2025年4月14日、生後3か月。定期受診に行ってきました。
診察の予約は午後1時に入れているのですが、午前11時頃受付を済ませて、先に採血をします。1時間半〜2時間ほどで血液検査の結果が出るので、診察時に結果を聞く流れです。結果は…
TSH 8.08 / FT4 1.11
うーん、先月よりはTSH低下しているけど、まだ基準値よりは高め。FT4の値は正常値ですね。つまり、頑張って甲状腺ホルモンを作るように命令しているけれど、結果として平均的な量しか作れていない、という状態です。
お医者さんからは「やっぱりホルモン作るの苦手みたいだね〜お薬少し増やしましょうか」と言われました。
チラーヂン0.1gから0.15gに増量です。
今までの経過はこんな感じ↓

余談ですが、先天性甲状腺機能低下症でチラーヂンを服用していても、予防接種などは通常通り接種して構わないそうです。
0歳のうちは毎月のように予防接種があって、持病の通院では採血もされて、針ばかり刺されてかわいそうになります。でも仕方ない!
今後も定期的に受診し、こちらのブログに治療の経過を投稿していきたいと思っていますのでよければご覧ください♪
また、生まれてから先天性甲状腺機能低下症と診断されるまでの経過や気持ちの変化なども綴っていますので、よければ今までの記事もご覧ください♩
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