
こんばんは。もふです。
30代夫婦、2人の子どもは計画年子です。月齢でいうと1歳6か月差の兄弟。上の子が0歳10か月の時に妊娠しました。
今回は兄弟や計画年子について書いてみたいなと思います。
子どもは1人か、2人以上か
私たち夫婦の場合は「絶対に兄弟は欲しい」で一致しました。
理由は簡単。「兄弟で助け合って生きていってほしいから」です。
私も夫も2人兄弟。親戚は少ないです。そして、親はどう頑張っても子どもより長生きはできません。
もちろん子どもには子どもにの人生があるし、兄弟仲良く育つかどうかなんてわかりません。
だけど、困ったときに頼れる人は多い方が良い。家族って一番頼りやすい存在ですよね。
親亡き後も、兄弟で助け合って生きていってほしい。そう思うと、子どもは2人以上欲しいね、と夫と話し合いました。
「計画年子」ってなに?
年子の定義は「上の子と1歳違いの子ども」だそうです。
年子と計画年子の違いは、自然に授かったのか、計画的なのか、これだけです。
それぞれの家族のライフプランや、妊娠・出産・育児のタイミングなどを考えて計画年子を選択する人もいるようです。
計画年子を育てて感じたメリット・デメリット
【メリット】
- おもちゃや服、育児グッズをすぐ使える
- 行事やイベントが忘れる前にやってくる
- 年が近いので、一緒に遊べる
- 保育園や学校など送迎が楽
1歳差なので、遊びの対象だったり興味を持つものが大体同じです。家事で構ってあげられない時間帯に一緒に遊んでいてくれるのはすごく助かるなと思います。
まあ下の子も自我が芽生えてきたら喧嘩もすると思いますが…
それから、諸々の行政手続きや申請、お宮詣り、お食い初め、ハーフバースデー、1歳お誕生日などなど始めはイベントが満載ですが、2年連続となるとわりと要領よくこなせます。
いろんな予約や内祝いの準備、産後手続き、予防接種、保育園関係の書類…記憶に新しいのですぐに思い出せます。
うちはまだ保育園ですが、2人とも同じ場所に通園通学してくれると準備や送迎も楽ちんです。
メリットかどうかわかりませんが、上の子が1歳だと、まだ「赤ちゃんが生まれる」ということを理解できる年齢ではないので、赤ちゃん返りはありませんでした。
兄弟にとっても、物心ついた時から一緒にいる存在として育っていくんだと思います。その点は良かったです!まあ1歳なんてまだ赤ちゃんですしね笑
【デメリット】
- 妊娠・出産と育児のダブルパンチ
これにつきます。でも、裏を返すとこれだけです。本当はもっとあるのかもしれませんが、現在1歳と0歳と一緒に暮らしてみて、特に年子のデメリットは感じておりません。
まず妊娠中は単純に体力的な負担が大きいです。特に上の子はまだ歩かなかったので、妊娠中でも毎日抱っこでした。
そして産後は、日本語の通じない相手が1人から2人になります。まだお兄ちゃんとか弟とかそういう概念はなくて、自分より小さい子には優しくしようとか考えてくれません。
とにかくケガさせないように、上の子から下の子を守ることに一生懸命でした。生後3か月くらいたって、上の子も2歳前くらいになってくると頭をなでたり布団をかけてあげたり、気にかけてお兄ちゃんらしいことをするようになってきました!
あとはごはんとお風呂の時にワンオペだと大変だと思います。上の子はまだ1人で食べられないので、食事介助中に下の子に泣かれるとどうしようもないです。お風呂も2人同時にはとてもじゃないですが入れられません(新生児期は沐浴なのでむしろこっちの方が楽です)。ここは旦那さんやご家族の手助け必須な場面かなと思います。
これから計画年子を考えている方へ
私自身、年子を2人育てていて、産んでよかったなと感じています。
年子は想像通り大変ですが、その分幸せも何倍にもなります。
ただ、特に年齢が低いうちはパートナーの協力は必須です!
家族計画やライフプラン、産休育休のタイミングなど、それぞれのご家庭の事情があると思いますが、パートナーとよく話し合ってどちらか片方に負担が偏らないように環境を整えることが大切です。
年子に限らず、2人以上になるとどうしても今までのように子ども一人一人に向き合うことが難しくなります。理想通りにいかないことの方が多いですが、兄弟で楽しそうにしている姿を見ると「大丈夫、これでいいんだ」って思えます。
みんなが今日も笑って過ごせますように!
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